さよなら、夏の会2009。

最近のイベントは小降りの雨が続くことが多いな、と思っていたら今回も「曇・ときどき雨」の予報。おまけに風も夜は強くなるということで、みんなが楽しみにしていた「さよなら夏の会」もどこまでできるか少し心配でしたが、無事最後まで行うことができました。先生たちの手作りのオリジナルお祭りグッズも人気で、おめんやバッジ、うちわなど、みるみるなくなっていきました。朝日せんせいの工作コーナーや、さりな先生のヨーヨーつりのコーナーも人気で、手先の器用なこどもたちが、その小さな辣腕を存分にふるっていました。

食欲の夏？額に汗して、こぼえる笑顔。

園内には、かき氷、フランクフルト、焼きそば、カレーなど、いろんな屋台が並びます。その中でも、東海大学海洋学部ライフセービングクラブの学生ボランティアのみなさんがやいてくださった焼き鳥は、屋台の前に長蛇の列ができるほどの人気ぶり。雨が降る前に、御神輿を出さなければ...というスタッフの思惑とは逆に、いつまでたっても列がなくなりません。それもその筈、つかっている炭はびっくりの「備長炭」。スタッフですら食べたくなってしまいます。汗だくになりながら焼いて下さった、東海大学のみなさん、ありがとう！

粋だね、年長さんのお御輿わっしょい。

主催者の都合でなんとかお御輿の準備へ。さぁ、祭りの浴衣に着替えたいなせな子供達が、威勢よく声をかけあって、園庭を御神輿担いでねりまわります。ワッショイ、ワッショイ。年少さん達は、その迫力にちょっぴり圧倒され気味です...。

北海盆唄で、どうした？どうした？

最後はみんなで盆踊り。年長さんはもとより、年少さんも一緒輪になって踊ります。ドリフターズのオープニングなんて、もう保護者にも通じないかもしれません。みんなで踊って、いい汗かいて、おみやげに花火をもらって無事に終了。帰ったら家族で楽しんでね。

夕方以降は少し暗かったので、来年には提灯をつけて、明るく華やかにしようと思います。園児だけではなく、保護者の方々も、今度はぜひ浴衣で来ていただいて、みんなで夕涼みしましょう。