初夏の交通安全指導
婦人交通安全指導員のお姉さんたちをお招きして、交通安全教室が行われました。危険と隣り合わせの公道で、道路歩きの達人になろう!
いよいよ夏が到来します。お休みの日は解放感たっぷりで、おもわず友達の家まで脇目もふらず走って行きたくなるよね
でも道路は危険が一杯です。今回は婦人交通安全指導員のお姉さんをお招きして、正しい公道の歩き方をご教授いただきました。
パネルを使って正しい道の歩き方や、横断歩道の渡り方など、盛りだくさん。街歩きにも、ルールがあるんだよ。
赤は止まれ、黄色の点滅が始まったら渡らない、青色は?
「さあ、渡りましょう」みんな覚えね♪
いよいよ。外に出て歩道を歩きます。
今日は「雨降り」を想定して傘を差して歩きます。傘の差し方、たたみ方も教えてもらいました。
みんな緊張のしながらも、しっかりとした足取りで指導員さんたちと牛臥山公演まで歩きました。
園に帰ってから、指導員さんに「善くできたね」「傘を差したらふざけない」「いつもこのように車が来ないかを確かめてしっかり歩きましょう」など、いくつかの指摘を受けました。
お父さん、お母さん、お家の方々へ。
今度時間を見つけて、子どもさんと歩道を歩く練習をしてみて下さい。「こんな風に危険なのだ」「子どもの目線はこんな所なのだ」等、日頃の大人目線ではわからない日常の落とし穴に、子どもと歩くことで気が付くかもしれません。
また、自転車の二人乗り、三人乗りは大変危険です。ましてや雨の日なら危険度は倍増します。大事なお子さんや、大切なご家族の命を交通戦争にさらさないよう、かぴらばす保育園からのお願いです。