平成二十七年度『卒園式』
平成二十七年度の卒園式が行われました。元気いっぱいに過ごしたかぴらばすにお別れを告げ、はな組のみんなは新しい学びの場へと巣立っていきました。
あっという間に月日は過ぎ
まだまだ子供だと思っていた園児たちが、立派に卒業します。
保育園になじめずに泣いてばかりいた子
一人では自分のことを表現できなかった子
その他、数々の不安を持った子達のいくつもの日々。
名前を呼び上げられる度にそうした記憶が蘇ります。
しかし皆、それぞれがそうしたものを乗り越え、こうして立派に卒園していきます。はな組はこの日をもってかぴらばす保育園を卒業します。
卒園式開始
合掌礼拝ののち、最後のほとけさまの歌を歌います。
卒業証書が授与されます。
一人ずつ呼ばれ
園長から受け取った卒業証書を
園児から保護者のみなさまへ手渡します。
お父さん、お母さん
いままで応援してくれて、卒園させてくれてありがとう。
保育園生活最後の姿をご父兄のみなさんに立派に見せてくれました。
園長から園児たちに祝意が伝えられました。
つづいて記念品の贈呈。子ども用の万年筆が贈られました。
卒業生たちが壇上へ向かいます。
ひとりひとり
大きな声で
園の思い出の日々を歌い上げました。
保育士も唱和し、思い出を共にしました。
在園生も一年生になる卒園生にはなむけの言葉を歌います。
卒園生のご父兄を代表して保育園に謝辞が述べられました。
また、園児からは園長、副園長
また、担任や他の保育士に
ひとりずつ全員分の花束が贈呈されました。
記念品も贈られました。
担任の前田に、保護者の方々から謝辞が贈られました。
門をくぐれば小学一年生
卒園式も終わり、
園庭へ出ます。
園生活が長かった子も
他の子よりも短かった子も
ひとしく、仏の子としてかぴらばす保育園で共にかけがえのない時間を過ごしてきました。
一年生になってもどうか園で過ごした日々を忘れずに
仲間同士、
また親子同士、
支え合ってきたことを胸に頑張って下さい。
卒園おめでとう!!
そして素敵な時間を一緒に過ごしてくれてありがとう!