歯科検診。
虫歯予防の一環として嘱託医による歯科検診が行われました。みんな、健康な歯をきちんと維持しましょうね。
健康志向がブームとはいえ、まだまだ一般に浸透しているとはいえない食への確たる安全姿勢。子ども達に対しても国単位で徹底しているとは言い難いのが現状です。みなさんは食と体の関係、きちんと自分で把握して過ごしていらっしゃいますか??
忙しさに追われる現代社会では、手軽で手間のかからない料理にふれることが多くなってしまうのは避けにくいことかもしれません。しかし、昔より咀嚼回数の必要としない"やわらかい"料理が多くなった結果、頤(あご)の筋肉の発達に支障を来したり、また一方、砂糖(ショ糖)の多く含まれた食品(果物の果糖も含む)を口にした後、適切な清掃を行わなかったために、子どもの歯周病が増加してしまうなど、食に対する受動的な管理姿勢が子どもの発育に障害をもたらしているのも事実です。
どういった食品が健康被害の落とし穴になっているのか、また予防のための適切なメンテナンスとは何か。そういったことをきちんと把握することが、正しい発育のためには必要です。
本日は虫歯予防のために、歯科検診を行いました。定期的に歯の状態を確認し、適切な管理方法を指示してもらいます。もしもの時には正しい初動処理を行いましょう。
「大丈夫かな」「虫歯ない?」とのぞき込みます。
「お口の中に食べ物が残っていないことが、虫歯予防の第1です。」「最低、お口の中をぶくぶくするだけでもいいですよ」とのこと。
芹沢先生ありがとうございました。